紙の教会


写真


ローコストで、しかも学生のボランティアが重機を使わず、簡単、安全に組み立てられることが前提だった。また移設の可能性を考え、解体しやすさも考慮した。10m×15mの平面の外周をサッシュで包み、内側に長さ5m、直径33cm、厚さ15mmの58本の紙管で楕円形の内部空間を構成した。サッシュの開け放たれた入口から回廊に入り、紙管の列柱をくぐり、テントを通して天空光が満ちる中央の空間に進むという体験は、仮設の小さな建物といえども、大きくて立派な聖堂に勝るとも劣らない。



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