紙の仮設コミュニティ・ホール


紙の教会

【実現の経緯について】
写真1995年1月17日の震災後、鷹取教会に元ベトナム難民の被災者が多く集まっていることを知り、何かお手伝いできないかと思い、駆けつけた。

そこでは青空のした、さまざまな国籍の人々が心を一つにしてミサを行っていた。
写真ミサの後、神父に紙の建築による仮設建築を提案したところ、聖堂再建は当面考えていないが、ボランティアの手で作れ、住民が集会所として利用できるものならば建てたいということで、計画がスタートした。
写真建設費の義援金集めと建設ボランティア募集を行うかたわら、計画をすすめ、7月末に着工。学生を中心とした160人以上のボランティアの驚異的な働きにより、9月10日に完成した。
写真この建物は地域復興までの間、多目的に使われるコミュニティホールであるが、義援金を寄せていただいた人々や企業、建設に参加された方々など、多くの協力者の精神が込められた場所として「紙の教会」と呼びたい。

紙の教会